政治のこと@2007-03-17

日本での最低賃金を引き上げても中小企業がやっていけるようにするには以下の3つをすべき、らしい。

  • 下請け単価の適正化
  • 中小企業への官公需の発注
  • 大規模小売店の出店規制や中小企業の経営支援策

私は不勉強なのでこの 3つをよく分からないのですが、これらについてちょっと考えてみました。

  • 下請けが云々というのは、トヨタ自動車の話をよく耳にします。
  • 官公需というのは、感覚的にはなんか分かるんですけど、発注というのはつまり、国や地方自治体の予算を使ってということで、もっと効果的な予算の使い道がもしかしたらあるかもしれないというのは、頭でっかちな考えなのかなぁ。
  • 大規模小売店というのは、スーパーやデパートやホームセンターのことかな。中小企業の経営支援策というのは具体的にはどのような策なのかというのは、これから考えていかなくちゃいけないことなのかなぁ。官公需の発注というのも、経営支援策の一つじゃないのかなぁ。

もしかして、私の読解に誤りがあって、実は 3つではなくて、3つプラスその他なのではないかと思った。

  • 下請け単価の適正化
  • 中小企業への官公需の発注
  • 大規模小売店の出店規制
  • (その他の)中小企業の経営支援策

だから何?と言われても困るけど。