内容が無いよう

以下の定義を材料にして、内容とは何かを説明しようと思ったけど、難しいもんだな。

内容
一定の形式をとって形をなすものの中を満たして、そのものを成り立たせている事柄。物事の実質や価値。
「小説の―」「―に乏しい議論」「―のない人間」
事柄
ものごとの内容や様子。また、単にものごと。
「重要な―」「見聞したさまざまな―」
実質
物事の中身・本質。
「名目は変わったが―は従来と変わりない」
価値
物がもっている、何らかの目的実現に役立つ性質や程度。値打ち。有用性。
「―ある品物」「―を損なう」「言及する―もない」
様子
中身
物事の内容。外見ではなく、実質。
「話の―」「偉そうな口をきいても―は空っぽだ」
本質
物事の本来の性質や姿。それなしにはその物が存在し得ない性質・要素。
「問題の―を見誤る」
目的
実現しよう、到達しようとして目指す事柄。めあて。
「―を達成する」「―をとげる」「本来の―にかなっていない」
実現
事実となって現れること。現実化すること。
「希望が―する」「公約の―を期待する」
性質
他のものと区別しうる、そのもの本来のありかた。
「さびにくいという―をもつ金属」「問題の―が違う」
程度
他の物と比べたときの高低・強弱・多少・優劣などの度合。ほどあい。
「生活の―が上がる」「補償額は破損の―による」
ちなみに、前に、謝罪という言葉について同様のことを試みたことがある。