腐ってもジャンプ

今日の22時ごろ、コーヒーが切れていたので近所のスーパーに行きました。ついでに週刊少年ジャンプも買わなければいけませんでした。ジャンプはいつも買っていて家族も続きを期待しているので。
レジの近くにある雑誌コーナーに向かい、ジャンプをかごに入れようと思ったのですが、残った数は一冊で、その一冊は青年が立ち読みしていました。デスノートを読んでいました。
私がその本を買いたいと申し出てその人がデスノートを読めないのはかわいそうだと思ったので、待つことにしました。私はなんと優しい人間なのでしょう!
他のコーナーに行ってベビースターラーメンなどを買ったりしました。それで買うものが無くなって雑誌のコーナーに戻ったのですが、まだデスノートの途中を読んでいて、その時もう一人、立ち読みしようとする人がやってきて、その動きからジャンプが無くて残念といった感じでしぶしぶと他の雑誌を読み始めました。
全盛期より人気が衰えてもまだまだジャンプは人気だ、これはやばいと思った時、彼がデスノートを読み終えて、次は(ピューと吹く!)ジャガーを読み始めたので、私はその本を買いたいを申し出たのでした。ジャガーも面白いですけどね。
「すいません。」って言ってその場を去りました。べつに私は悪くないけど、気まずいことには変わりないので。私は、今日の私のような気まずい思いをする人が出ないように、数年前から雑誌を立ち読みすることを止めました。