2008年の抱負を達成できたか

今年の最初に、今年の抱負を二つ立てた。

忘れることはなかった。今年の抱負は何だった?といつ聞かれても、たぶん即答できただろう。
お酒はだいぶ楽しめるようになった。カラオケのレパートリーを意識して増やそうとして、数十曲増やした。相変わらず発声がダメだが。私の今の状況に対して、あなたは本当にそんなのでいいの?とかお酒の席で聞いてくる人はいまだに苦手だ。どうも、のん兵衛になりすぎた。時間、お金、脳細胞、すい臓をどれだけ消費しただろう?来年は飲み会からもうちょっと距離を置こうと思う。
ゲーム作りは、さっぱりダメだった。2010年までに何か作るとなると、小さいプロトタイプをまず作ってから段々大きくしていくみたいな感じにしないとほんとに無理っぽい。私はいくつかの質問に答えた結果が INTP型なのだそうだ。

何かの仕様を考えたときに、考え付くことを切り捨てることをもっと考えないと仕様がどんどん大きくなって完成が遠ざかるんだなと思った。
というわけで、来年は今年のアンチテーゼっぽくなるのかなと思っている。

悪習

お歳暮とかお中元とか、今のところ私あてに届くのは、1シーズンで平均2個ぐらいなのだが、仮にもし将来、私の人脈が広がったら、もっといっぱい届くようになって、うんざりするのだろうかと思った。
そういえばあの人は、貴重なスペースを彼女の私物で占拠していて私たちは迷惑しているのだが、彼女の人脈はかなり広いだろうから、貰い物がいっぱいあって使いきれないのだろうか。
「お歳暮 お中元 うんざり」を Google検索してみた。けっこう引っかかる。悪習だと言う人もいる。私は悪習という言葉を使ったことが無かったと思う。今までだったら悪習と同じ意味を表現するときに、良くない習慣と言っただろう。語彙が一つ増えた。
悪習と言われることを一つ一つ世の中から消し去っていくとどうなるのだろうか、とぼんやり考えることが時々ある。すばらしくなるのか、つまらなくなるのか。何を以って悪習とするのか。
良い(あるいは善い)と悪いは、それぞれ譲る属性と奪う属性という表現に置き換えられるかなと思う今日このごろ。価値となる時間や空間や健康などを奪うものは、みんな悪なのかどうか。とびきり面白いゲームに時間を奪われたら、そのゲームは悪なのかというと、必ずしもそうではないと思う。奪われた時間の中で得られた、たとえば楽しいと感じた気持ちみたいなことと、損失、たとえばその後の人生に良くない影響が出たみたいなことをくらべてどっちが大きいのかによるだろう。

あいまいな日本の私の記憶の話

気になるのでさらに思ったことも書いてみる。
あいつは多分死んだ。元気だったけど実は病気だった。もしくは、すでに死んでいて、実は幽霊だった。そうだと分かって私はなんとなく寂しくて悲しい気持ちになったし、それよりも怖かったのはいつだったか。
私が小学生だった頃、毎年9月に近所の神社で相撲をとる行事があって、私が通っていた地元の小学校とちょっと遠くの小学校の児童が参加するんだけど、そのために夏休みに何日か相撲の練習があって、2年生ぐらいのときに他校の同じ学年の子とちょっと仲良くなって練習の後に遊んでいた記憶は割とはっきり覚えているんだけど、それに近い。でも、違うと思う。あいつの人物像に近いのは、どちらかというと他校の彼ではなくて彼から見た私の方なのではないかという感じだし。よる☆かぜの夏の夜っぽい感じと相撲をとっていたときの空気が似ているというのはあるけれども、関連付けできたのはそれだけだし。
人が眠っているときにみる夢は、脳が記憶を整理整とんしている途中の様子なのだと言われる。もしかしたら私にもどかしい思いをさせている犯人が昔みた夢なのだとしたら、整理整とんをする私の無意識の脳の機能は罪だと思う。ぐちゃぐちゃの途中経過を見せないでもっとうまいこと整理整とんしようよと思う。
整理整とんの途中で明晰夢になったら、整理整とんに支障が出るのだろうかという疑問を持った。
今後、よる☆かぜを聴くたびに、私は曖昧な怖い記憶を思い出すのだろうか。よる☆かぜの曲が持つ力なのか、あるいは、まぁありえないだろうけどサブリミナル音でも埋め込まれているのだろうか。

商品テスト誌のようなサイト

これを見て調べたり思ったこと。
日本には商品テスト誌が普及していない。イギリスでは Which?、ドイツでは test、フランスでは QUE CHOISIR、いずれも数十万部発行されている。Consumer Reports は 400万部。日本では国民生活センターが月刊「国民生活」を発行している。
日本にも商品テスト誌がもっと普及してほしい、という気持ちも無くはないが、しかしたとえば価格.comアットコスメのような、クチコミの評価をたくさん載せるようなサイトに近いものがインターネット上に生まれる余地があるかもと思った。具体的にどのようなものなのかは想像がつかないが。
ちなみに私は商品テスト誌を実際に見たり読んだりしたことは一度もない。

道案内

携帯電話で、住所は分かるんだけど場所が分からない場合には、Yahoo!地図が便利だと思った。もっと便利なサービスがどこかにあるかもしれないけど、とりあえず、知らないよりは良い。
住所を知っている以前に、目的のお店や施設の名前と大まかな地区しか分からないときには、そのお店や施設の名前と、仙台市だったら仙台市○○区ぐらいまでを Google検索のキーワードにして(例:「"なんとか病院" "仙台市青葉区"」)住所が得られないか試している。この方法の方については、私はあまり満足していない。ある程度大きなお店なら、結構上手くいくんだけど、小さなお店については、上手くいかないことが多い。
携帯電話の狭い画面とインターネットの組み合わせよりも、人に聞くのが確実な場合は、もちろんある。人に聞きたい場合、誰に聞けばよいのかは、結構大事な問題だと思っている。私は、忙しい人に聞くのは、あまり良いことではないように思う。もし忙しそうだと思わなくても、実際には忙しい人がいる。
私は、道案内が上手な人になりたい。そういう意味では、自動車を持って日頃の行動範囲を広げるというのも良さそうだなと思ったりもする。自動車は、あまり好きではないけれども。

HRのクリエイティブなデザイン(笑)

IE7 でも CSS では 太さ 1px の灰色の線を消すことができないと思っていたので、どうやっているんだろう?と思って元記事にも目を通してみた。2008年9月11日の現時点での 18番目のコメントのリンクをたどってみたら、HR要素を DIV要素で括って、HR要素を display:none にして、DIV要素にスタイル指定していたので、まだやっぱりそういう方法しか取れないのかなと思った。

地図

都市の様子が載った紙の地図(道路地図と言うのだろうか?)を買っても、しばらく経てば内容が古くなる。今、手元にある仙台の地図は 2001年1月に発行されたものなので、駅前にラオックスがあったりする。紙の地図を買い換えるのは、何年に一度ぐらいが良いのだろうか、と思った。新しい地図を買うのであれば、今住んでいる場所から半径数km の範囲が分かれば十分だ。